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関口知宏の鉄道の旅を振り返る

列島縦断 鉄道乗りつくしの旅 〜JR20000km 全線走破【秋編】

放送期間:2005年9月26日〜2005年11月3日

番組のオープニングロゴ  放送では「ドイツの旅」からすぐ始まっていますけれども(笑) んまあ実際は間を置いてのスタートですからご安心を(^^ヾ(何を) というコトで約4ヵ月半の休止期間を終えて、再びJR全線走破の旅が始まりました。 前回のゴール地点である「九頭竜湖駅」からスタートして、ゴールの根室駅まで1ヶ月あまりかけて 残りの路線を乗りつくしていきます。

 やはり前回同様、同じような形態で放送は続きましたので、私は例によってあまり根つめて観ることはありませんでした(^^ヾ。 それでも関口さんもおっしゃっていましたが、この「秋編の旅」は楽しんで旅をしよう、という想いがあって 実際の中継放送の中でも色んなコトで私たちを楽しませてくれました。 事実、秋編の旅のスケジュールは春編のそれと違って、比較的余裕のある移動時間だったので、 ある意味「12000kmの旅」と同じような感覚で「旅をしているような」想いで観ることが出来たように思えます。 んまあ別の意味で、それなりに地味だったのかもしれませんが(笑)。 例によってココでも各局の中継アナウンサーの一覧をまとめておきます。
(それぞれのアナウンサーの名前にリンクが貼られている部分をクリックすると、NHKアナウンサールームサイトへジャンプします)

日程 中継駅 担当アナ(敬称略)
※カッコ内は当時の所属NHK局所
第1日 九頭竜湖 大橋 信之(福井)
第2日 和倉温泉 高橋 篤史(金沢)
第3日 城端 石井 哲也(富山)
第4日 海ノ口 横山 哲也(長野)
第5日 野辺山 横山 哲也(長野)
第6日 新発田 阪本 篤志(新潟)
第7日 会津坂下 津田 聰一朗(福島)
第8日 小出 阪本 篤志(新潟)
第9日 坂町 阪本 篤志(新潟)
第10日 浅野 光成(山形)
第11日 山寺 浅野 光成(山形)
第12日 女川 岩元 良介(仙台)
第13日 比田 美仁(盛岡)
第14日 岩泉 比田 美仁(盛岡)
第15日 宮古 比田 美仁(盛岡)
第16日 大湊 河村 太朗(青森)
第17日 大館 一柳 亜矢子(秋田)
第18日 好摩 比田 美仁(盛岡)
第19日 院内 一柳 亜矢子(秋田)
第20日 男鹿 一柳 亜矢子(秋田)
第21日 艫作 近田 雄一(青森)
第22日 木造 近田 雄一(青森)
第23日 三厩 近田 雄一(青森)
第24日 函館 堀 伸浩(札幌)
第25日 長万部 堀 伸浩(札幌)
第26日 苫小牧 堀 伸浩(札幌)
第27日 清畠 堀 伸浩(札幌)
第28日 様似 堀 伸浩(札幌)
第29日 夕張 堀 伸浩(札幌)
第30日 新十津川 稲塚 貴一(釧路)
第31日 増毛 稲塚 貴一(釧路)
第32日 美瑛 稲塚 貴一(釧路)
第33日 池田 稲塚 貴一(釧路)
第34日 根室 稲塚 貴一(釧路)
乗りつくし・秋編ルートマップ

 そしてついに最後の終着駅の根室に到着して、関口さんは無事にJR全線走破を達成しました。 この足掛け1年半に渡る鉄道の旅は、日本全国に渡るそれぞれの「故郷の良さ」を番組を見ていて感じさせられたものでしょう。 つまり、この「故郷の良さ」イコール「私たちが住んでいる日本の良さ」を再認識させられたものでした。 急ぐことなくのんびり旅をしていくことで、新たな発見があるということを教えられた番組でした。

 日本の鉄道の旅を終えられた関口さんはこの「日本の良さ」を、海外から見た「日本の良さ」を伝えたい という思いが募っていくようになり、そしていよいよ本格的に海外での鉄道の旅に旅立つことになっていくのでした。


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